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信用格付け分析: 太洋物産 (年次決算)

公表決算情報からリスク要因等を抽出し、EDIUNET独自の計算式に基づき、最高AAAから最低Cまでの9段階で信用格付け(倒産リスク)を機械的に判定します。

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信用格付け(倒産リスク): 太洋物産 (年次決算) 単体

決算年月日 信用格付け ? コメント ?
2013-09-30  CC  信用力は非常に脆弱である。

財務タイムライン ?

決算年月日  2012-12-31 
(第1四半期)
 2013-03-31 
(第2四半期)
 2013-06-30 
(第3四半期)
 2013-09-30 
(年次決算)
信用格付け CCCCCC
総資産 ?
136億円
134億円
127億円
131億円
純資産 ?
-3,500万円
6,300万円
9,200万円
1億円

決算リスク分析: 太洋物産 (年次決算) (単体)

特記事項
当期純利益の増減が激しいので、経営状況が不安定な状況にある。
[決算年月日: 2013-09-30]  危険 : 警告 : 注意 : 良好
経営リスク (*累積損失)
剰余金等 (-11億円) がマイナスなので、累積損失の状態にあり、経営状況が厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*新株の発行)
財務キャッシュフロー (-1億円) がマイナスの状況の中、新株の発行 (4,001万円) が行われている。増資資金を借入金返済に充当していると考えられるので、資金繰りが極めて厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*新株の発行)
投資キャッシュフロー (1億円) がプラスの状況の中、新株の発行 (4,001万円) が行われている。手持ち資産の売却と新株の発行により資金を確保していると考えられるので、資金繰りが厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*営業キャッシュフローの減少)
売上高 (202億円) が、前期 (192億円) より増加しているにもかかわらず、営業キャッシュフロー (4億円) が、前期 (5億円) より減少しているので、資金繰りが悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
[決算年月日: 2012-09-30]  危険 : 警告 : 注意 : 良好
経営リスク (*債務超過)
純資産 (-1億円) がマイナスなので、債務超過、すなわち経営状況が極めて厳しいと言える。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*当期純利益と売上高の激減)
前期の売上高 (192億円) と比べて売上高 (283億円)は80%未満で、かつ、前期の当期純利益 (3,900万円) と比べて当期純利益 (-3億円)は10%未満なので、経営状況が非常に悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*売上高の減少)
売上高 (192億円) が、前期の売上高 (283億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*当期純利益の減少)
当期純利益 (-3億円) が、前期の当期純利益 (3,900万円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*純利益率 ?の減少)
純利益率 (-1.62%) が、前期の純利益率 (0.14%) より減少しているので、収益性が悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高)
不良資産リスク
当期純利益 (-3億円) がマイナスの状況の中、その他流動資産 (74億円) が総資産 (115億円) の半分以上を占めているので、不良資産を抱えている可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産)
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
その他流動資産の前期比 (-12億円) が、売上高の前期比 (-91億円) より多いので、不良資産が増加している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産・キャッシュフロー計算書)
[決算年月日: 2011-09-30]  危険 : 警告 : 注意 : 良好
経営リスク (*累積損失)
剰余金等 (-11億円) がマイナスなので、累積損失の状態にあり、経営状況が厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*新株の発行)
財務キャッシュフロー (-10億円) がマイナスの状況の中、新株の発行 (2億円) が行われている。増資資金を借入金返済に充当していると考えられるので、資金繰りが極めて厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*経常利益のマイナス又はゼロ)
経常利益 (-5億円)がマイナス (又はゼロ) なので、経営状況が厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*売上高の減少)
売上高 (283億円) が、前期の売上高 (404億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*売上総利益の減少)
売上総利益 (278億円) が、前期の売上総利益 (404億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*新株の発行)
投資キャッシュフロー (2億円) がプラスの状況の中、新株の発行 (2億円) が行われている。手持ち資産の売却と新株の発行により資金を確保していると考えられるので、資金繰りが厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
その他流動資産の前期比 (-26億円) が、売上高の前期比 (-120億円) より多いので、不良資産が増加している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産・キャッシュフロー計算書)
[決算年月日: 2010-09-30]  危険 : 警告 : 注意 : 良好
経営リスク (*債務超過)
純資産 (-2億円) がマイナスなので、債務超過、すなわち経営状況が極めて厳しいと言える。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*当期純利益と営業キャッシュフローのマイナス又はゼロ)
当期純利益(-27億円)と営業キャッシュフロー (-28億円)がマイナス (又はゼロ) なので、経営状況が非常に厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*営業キャッシュフローのマイナス又はゼロ&当期純利益と売上高の激減)
前期の売上高 (404億円) と比べて売上高 (533億円)は80%未満で、かつ、前期の当期純利益 (-35億円) と比べて当期純利益 (-27億円)は10%未満なので、営業キャッシュフロー (-28億円) のマイナス (又はゼロ) 分を投資キャッシュフロー (1億円) などにより補っていることから、 資金繰りが極めて厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*有利子負債の増加)
売上高の前期比 (-129億円) と営業キャッシュフロー (-28億円) がマイナスの状況の中、有利子負債 (121億円) が、前期の有利子負債 (92億円) より増加しているので、資金繰りが非常に厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*有利子負債・キャッシュフロー計算書)
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
当期純利益 (-27億円) 営業キャッシュフロー (-28億円) がマイナスの状況の中、その他流動資産 (114億円) が総資産 (143億円) の3分の2以上を占めているので、不良資産を抱えている可能性が非常に高い。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産)
経営リスク (*売上高の減少)
売上高 (404億円) が、前期の売上高 (533億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*売上総利益の減少)
売上総利益 (404億円) が、前期の売上総利益 (555億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*純利益率 ?の減少)
純利益率 (-6.86%) が、前期の純利益率 (-6.57%) より減少しているので、収益性が悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高)
資金繰りリスク (*財務キャッシュフローのプラス)
営業キャッシュフロー (-28億円) がマイナスの状況の中、財務キャッシュフロー (28億円) がプラスである。本業が不調(=営業キャッシュフローがマイナス)なため、資金繰りを銀行借入や増資などに頼っている可能性がある(=財務キャッシュフローのプラス)。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*手持ち資産の売却)
営業キャッシュフロー (-28億円) はマイナスであるが、投資キャッシュフロー (1億円) はプラスである。本業が不振なために手持ち資産を売却した可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
その他流動資産の前期比 (-10億円) が、売上高の前期比 (-129億円) より多いので、不良資産が増加している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産・キャッシュフロー計算書)
[決算年月日: 2009-09-30]  危険 : 警告 : 注意 : 良好
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
当期純利益 (-35億円) がマイナスの状況の中、その他流動資産 (125億円) が総資産 (154億円) の3分の2以上を占めているので、不良資産を抱えている可能性が非常に高い。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産)
経営リスク (*当期純利益のマイナス又はゼロ)
当期純利益 (-35億円)がマイナス (又はゼロ) なので、経営状況が厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
資金繰り良好 (*営業キャッシュフローのプラス)
投資キャッシュフロー (-1億円) と財務キャッシュフロー (-37億円) がマイナスの状況の中、営業キャッシュフロー (34億円) がプラスである。本業が好調(=営業キャッシュフローがプラス)なので、設備投資が活発であり(=投資キャッシュフローがマイナス)、借入金返済や配当が順調になされている(=財務キャッシュフローがマイナス)と思われる。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
配当リスク
当期純利益 (-35億円) と営業キャッシュフロー (34億円)という厳しい状況の中、配当金 (-5,450万円) が支払われている。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)

関連情報: 太洋物産 (年次決算)

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日付 会社名 信用格付け 決算年月日
1/20 リーバイ・ストラウス ジャパン C 2013-11-30
1/20 ティムコ BB 2013-11-30
1/15 イワキ BBB 2013-11-30
1/15 マルカキカイ BBB 2013-11-30
1/15 アルテック BB 2013-11-30
1/15 進和 BBB 2013-11-30 (Q1)
1/15 オンワードホールディングス A 2013-11-30 (Q3)
1/15 ガリバーインターナショナル BBB 2013-11-30 (Q3)
1/15 モリト A 2013-11-30
1/15 バイク王&カンパニー BB→BBB 2013-11-30

コード 株式市場 業種 決算月 報告書 信用格付
@ 太洋物産 9941 大証JASDAQ 卸売業 9 年次決算 CC

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@ バイク王&カンパニー (売上高201億円)
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@ 山下医科器械 (売上高469億円)
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@ 黒田電気 (売上高1,267億円)
@ 進和 (売上高299億円)
@ 日本アルコール販売 (売上高340億円)
@ 日本出版貿易 (売上高78億円)
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