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信用格付け分析: 東栄住宅 (年次決算)

公表決算情報からリスク要因等を抽出し、EDIUNET独自の計算式に基づき、最高AAAから最低Cまでの9段階で信用格付け(倒産リスク)を機械的に判定します。

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信用格付け(倒産リスク): 東栄住宅 (年次決算) 連結 | 単体

決算年月日 信用格付け ? コメント ?
2013-01-31  CC  信用力は非常に脆弱である。

財務タイムライン ?

決算年月日  2012-10-31 
(第3四半期)
 2013-01-31 
(年次決算)
 2013-04-30 
(第1四半期)
 2013-07-31 
(第2四半期)
信用格付け BBBCCBBBBB
総資産 ?
812億円
874億円
885億円
926億円
純資産 ?
371億円
384億円
393億円
404億円

決算リスク分析: 東栄住宅 (年次決算) (連結)

特記事項
売上高が4期連続で増えているので、業績は好調と言える。
純資産が4期連続で増えているので、財務基盤が上向きな状況にある。
営業キャッシュフローが4期連続で減っているので、経営リスクが高い状況にある。
[決算年月日: 2013-01-31]  危険 : 警告 : 注意 : 良好
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
営業キャッシュフロー (-34億円) と投資キャッシュフロー (-5億円) はマイナスであるが、当期純利益 (36億円) はプラスである。この状況で利益が出ているのは不自然であり、不良資産を抱えている可能性が非常に高い。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産・キャッシュフロー計算書)
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
営業キャッシュフロー (-34億円) がマイナスの状況の中、その他流動資産 (610億円) が総資産 (874億円) の3分の2以上を占めているので、不良資産を抱えている可能性が非常に高い。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産)
経営リスク (*当期純利益の減少)
当期純利益 (36億円) が、前期の当期純利益 (39億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*純利益率 ?の減少)
純利益率 (3.24%) が、前期の純利益率 (3.79%) より減少しているので、収益性が悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高)
資金繰りリスク (*財務キャッシュフローのプラス)
営業キャッシュフロー (-34億円) がマイナスの状況の中、財務キャッシュフロー (39億円) がプラスである。本業が不調(=営業キャッシュフローがマイナス)なため、資金繰りを銀行借入や増資などに頼っている可能性がある(=財務キャッシュフローのプラス)。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
配当リスク
当期純利益 (36億円) と営業キャッシュフロー (-34億円)という厳しい状況の中、配当金 (-10億円) が支払われている。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*有利子負債の増加)
営業キャッシュフロー (-34億円) がマイナスの状況の中、有利子負債 (328億円) が、前期の有利子負債 (278億円) より増加しているので、資金繰りが悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*有利子負債・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*営業キャッシュフローの減少)
売上高 (1,128億円) が、前期 (1,029億円) より増加しているにもかかわらず、営業キャッシュフロー (-34億円) が、前期 (-18億円) より減少しているので、資金繰りが悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
[決算年月日: 2012-01-31]  危険 : 警告 : 注意 : 良好
資金繰りリスク (*新株の発行)
財務キャッシュフロー (-12億円) がマイナスの状況の中、新株の発行 (400万円) が行われている。増資資金を借入金返済に充当していると考えられるので、資金繰りが極めて厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
営業キャッシュフロー (-18億円) がマイナスの状況の中、その他流動資産 (538億円) が総資産 (797億円) の3分の2以上を占めているので、不良資産を抱えている可能性が非常に高い。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産)
経営リスク (*当期純利益の減少)
当期純利益 (39億円) が、前期の当期純利益 (67億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
経営リスク (*純利益率 ?の減少)
純利益率 (3.79%) が、前期の純利益率 (7.43%) より減少しているので、収益性が悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高)
資金繰りリスク (*営業キャッシュフローのマイナス又はゼロ&当期純利益の減少)
当期純利益 (39億円) が、前期の当期純利益 (67億円) より減少している中、営業キャッシュフロー (-18億円) のマイナス (又はゼロ) 分を投資キャッシュフロー (1億円) などにより補っているので、 資金繰りが厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*新株の発行)
投資キャッシュフロー (1億円) がプラスの状況の中、新株の発行 (400万円) が行われている。手持ち資産の売却と新株の発行により資金を確保していると考えられるので、資金繰りが厳しい可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
配当リスク
当期純利益 (39億円) と営業キャッシュフロー (-18億円)という厳しい状況の中、配当金 (-15億円) が支払われている。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*有利子負債の増加)
営業キャッシュフロー (-18億円) がマイナスの状況の中、有利子負債 (278億円) が、前期の有利子負債 (275億円) より増加しているので、資金繰りが悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*有利子負債・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*営業キャッシュフローの減少)
売上高 (1,029億円) が、前期 (915億円) より増加しているにもかかわらず、営業キャッシュフロー (-18億円) が、前期 (-6億円) より減少しているので、資金繰りが悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*手持ち資産の売却)
営業キャッシュフロー (-18億円) はマイナスであるが、投資キャッシュフロー (1億円) はプラスである。本業が不振なために手持ち資産を売却した可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
[決算年月日: 2011-01-31]  危険 : 警告 : 注意 : 良好
資金繰りリスク (*財務キャッシュフローのプラス)
営業キャッシュフロー (-6億円) がマイナスの状況の中、財務キャッシュフロー (30億円) がプラスである。本業が不調(=営業キャッシュフローがマイナス)なため、資金繰りを銀行借入や増資などに頼っている可能性がある(=財務キャッシュフローのプラス)。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
配当リスク
当期純利益 (67億円) と営業キャッシュフロー (-6億円)という厳しい状況の中、配当金 (-8億円) が支払われている。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*有利子負債の増加)
営業キャッシュフロー (-6億円) がマイナスの状況の中、有利子負債 (275億円) が、前期の有利子負債 (237億円) より増加しているので、資金繰りが悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*有利子負債・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*営業キャッシュフローの減少)
売上高 (915億円) が、前期 (807億円) より増加しているにもかかわらず、営業キャッシュフロー (-6億円) が、前期 (227億円) より減少しているので、資金繰りが悪化している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
資金繰りリスク (*手持ち資産の売却)
営業キャッシュフロー (-6億円) はマイナスであるが、投資キャッシュフロー (14億円) はプラスである。本業が不振なために手持ち資産を売却した可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売上高・キャッシュフロー計算書)
不良資産リスク
営業キャッシュフロー (-6億円) がマイナスの状況の中、その他流動資産 (445億円) が総資産 (742億円) の半分以上を占めているので、不良資産を抱えている可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産)
不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
その他流動資産の前期比 (120億円) が、売上高の前期比 (107億円) より多いので、不良資産が増加している可能性がある。
表示非表示 有価証券報告書の関連箇所 (*売掛債権・棚卸資産・キャッシュフロー計算書)
[決算年月日: 2010-01-31]
※決算リスク分析において、決算リスクは見つからなかった。

関連情報: 東栄住宅 (年次決算)

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最近決算書を発表した関連度の高い会社

日付 会社名 信用格付け 決算年月日
1/15 原弘産 C 2013-11-30 (Q3)
1/15 サムティ CCC→BBB 2013-11-30
1/15 ウッドフレンズ CCC→CC 2013-11-30 (Q2)
1/15 リベレステ -→B 2013-11-30 (Q2)
1/15 プロパスト B→CC 2013-11-30 (Q2)
1/10 ランド C 2013-11-30 (Q3)
1/10 インテリックス B→BBB 2013-11-30 (Q2)
1/10 エストラスト -→AAA 2013-11-30 (Q3)
1/9 イオンモール A 2013-11-30 (Q3)
1/7 和田興産 C→CCC 2013-11-30 (Q3)

コード 株式市場 業種 決算月 報告書 信用格付
@ 東栄住宅 8875 東証一部 不動産業 1 年次決算 CC

関連度の高い会社

@ グランディハウス (売上高325億円)
@ 日住サービス (売上高59億円)
@ インテリックス (売上高258億円)
@ 東栄住宅 (売上高1,128億円)
@ シノケングループ (売上高232億円)
@ 世界貿易センタービルディング (売上高214億円)
@ サンケイビル (売上高412億円)
@ 空港施設 (売上高210億円)
@ 誠建設工業 (売上高45億円)
@ トラストパーク (売上高103億円)
@ 日本土地建物 (売上高832億円)
@ 東栄住宅 (売上高1,029億円)
@ 明豊エンタープライズ (売上高58億円)
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