東京建物不動産販売 (年次決算): 信用格付け分析

信用格付け分析: 東京建物不動産販売 (年次決算)

公表決算情報からリスク要因等を抽出し、EDIUNET独自の計算式に基づき、最高AAAから最低Cまでの９段階で信用格付け（倒産リスク）を機械的に判定します。

信用格付け（倒産リスク）: 東京建物不動産販売 (年次決算) 連結 | 単体

決算年月日	信用格付け ?	コメント ?
2012-12-31	B	信用力は不十分であり、事業環境等により損なわれやすい。

財務タイムライン ?

決算年月日	2012-12-31 (年次決算)	2013-03-31 (第1四半期)	2013-06-30 (第2四半期)	2013-09-30 (第3四半期)
信用格付け	B	BBB	BB	BB
総資産 ?	506億円	561億円	510億円	544億円
純資産 ?	123億円	129億円	129億円	131億円

決算リスク分析: 東京建物不動産販売 (年次決算) (連結)

特記事項: 当期純利益の増減が激しいので、経営状況が不安定な状況にある。; 純資産が4期連続で増えているので、財務基盤が上向きな状況にある。

[決算年月日: 2012-12-31] 危険 : 警告 : 注意 : 良好

経営リスク (*売上高の減少)
売上高 (232億円) が、前期の売上高 (244億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
→

有価証券報告書の関連箇所（*売上高・キャッシュフロー計算書）

経営リスク (*当期純利益の減少)
当期純利益 (7億円) が、前期の当期純利益 (13億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
→

有価証券報告書の関連箇所（*売上高・キャッシュフロー計算書）

経営リスク (*純利益率 ?の減少)
純利益率 (3.18％) が、前期の純利益率 (5.41％) より減少しているので、収益性が悪化している可能性がある。
→

有価証券報告書の関連箇所（*売上高）

資金繰り良好 (*営業キャッシュフローのプラス)
投資キャッシュフロー (-3億円) と財務キャッシュフロー (-20億円) がマイナスの状況の中、営業キャッシュフロー (36億円) がプラスである。本業が好調（＝営業キャッシュフローがプラス）なので、設備投資が活発であり（＝投資キャッシュフローがマイナス）、借入金返済や配当が順調になされている（＝財務キャッシュフローがマイナス）と思われる。
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有価証券報告書の関連箇所（*キャッシュフロー計算書）

配当政策
当期純利益 (7億円) と営業キャッシュフロー (36億円) の状況の中、配当金 (-3億円) が支払われている。
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有価証券報告書の関連箇所（*キャッシュフロー計算書）

不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
その他流動資産の前期比 (-9億円) が、売上高の前期比 (-11億円) より多いので、不良資産が増加している可能性がある。
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有価証券報告書の関連箇所（*売掛債権・棚卸資産・キャッシュフロー計算書）

[決算年月日: 2011-12-31] 危険 : 警告 : 注意 : 良好

経営リスク (*売上高の減少)
売上高 (244億円) が、前期の売上高 (274億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
→

有価証券報告書の関連箇所（*売上高・キャッシュフロー計算書）

経営リスク (*売上総利益の減少)
売上総利益 (204億円) が、前期の売上総利益 (228億円) より減少しているので、経営状況が停滞・悪化している可能性がある。
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有価証券報告書の関連箇所（*売上高・キャッシュフロー計算書）

資金繰り良好 (*営業キャッシュフローのプラス)
投資キャッシュフロー (-9億円) と財務キャッシュフロー (-22億円) がマイナスの状況の中、営業キャッシュフロー (49億円) がプラスである。本業が好調（＝営業キャッシュフローがプラス）なので、設備投資が活発であり（＝投資キャッシュフローがマイナス）、借入金返済や配当が順調になされている（＝財務キャッシュフローがマイナス）と思われる。
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有価証券報告書の関連箇所（*キャッシュフロー計算書）

配当政策
当期純利益 (13億円) と営業キャッシュフロー (49億円) の状況の中、配当金 (-4億円) が支払われている。
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有価証券報告書の関連箇所（*キャッシュフロー計算書）

不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
その他流動資産の前期比 (-27億円) が、売上高の前期比 (-30億円) より多いので、不良資産が増加している可能性がある。
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有価証券報告書の関連箇所（*売掛債権・棚卸資産・キャッシュフロー計算書）

[決算年月日: 2010-12-31] 危険 : 警告 : 注意 : 良好

配当政策
当期純利益 (13億円) と営業キャッシュフロー (68億円) の状況の中、配当金 (-2億円) が支払われている。
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有価証券報告書の関連箇所（*キャッシュフロー計算書）

[決算年月日: 2009-12-31] 危険 : 警告 : 注意 : 良好

経営リスク (*当期純利益のマイナス又はゼロ)
当期純利益 (-57億円)がマイナス (又はゼロ) なので、経営状況が厳しい可能性がある。
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有価証券報告書の関連箇所（*売上高・キャッシュフロー計算書）

資金繰り良好 (*営業キャッシュフローのプラス)
投資キャッシュフロー (-33億円) と財務キャッシュフロー (-3億円) がマイナスの状況の中、営業キャッシュフロー (32億円) がプラスである。本業が好調（＝営業キャッシュフローがプラス）なので、設備投資が活発であり（＝投資キャッシュフローがマイナス）、借入金返済や配当が順調になされている（＝財務キャッシュフローがマイナス）と思われる。
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有価証券報告書の関連箇所（*キャッシュフロー計算書）

配当リスク
当期純利益 (-57億円) と営業キャッシュフロー (32億円)という厳しい状況の中、配当金 (-2億円) が支払われている。
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有価証券報告書の関連箇所（*キャッシュフロー計算書）

不良資産リスク
当期純利益 (-57億円) がマイナスの状況の中、その他流動資産 (381億円) が総資産 (626億円) の半分以上を占めているので、不良資産を抱えている可能性がある。
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有価証券報告書の関連箇所（*売掛債権・棚卸資産）

不良資産リスク (*売掛債権や棚卸資産等の内容確認)
その他流動資産 (381億円) が、当期純利益 (-57億円) がマイナスの状況の中、売上高 (197億円) より多いので、不良資産を抱えている可能性がある。
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有価証券報告書の関連箇所（*売掛債権・棚卸資産）

過剰投資リスク (*投資キャッシュフローの内容確認)
当期純利益 (-57億円) がマイナスの状況の中、営業キャッシュフロー (32億円) の流入より投資キャッシュフロー (-33億円) の流出が多く、過剰投資の可能性がある。
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有価証券報告書の関連箇所（*キャッシュフロー計算書）

決算年月日	信用格付け ?	コメント ?
2012-12-31	CC	信用力は非常に脆弱である。

決算年月日	- (第1四半期)	- (第2四半期)	- (第3四半期)	2012-12-31 (年次決算)
信用格付け	-	-	-	CC
総資産 ?	-	-	-	285億円
純資産 ?	-	-	-	112億円

最近決算書を発表した関連度の高い会社

日付	会社名	信用格付け	決算年月日
1/15	原弘産	C	2013-11-30 (Q3)
1/15	サムティ	CCC→BBB	2013-11-30
1/15	ウッドフレンズ	CCC→CC	2013-11-30 (Q2)
1/15	リベレステ	-→B	2013-11-30 (Q2)
1/15	プロパスト	B→CC	2013-11-30 (Q2)
1/10	ランド	C	2013-11-30 (Q3)
1/10	インテリックス	B→BBB	2013-11-30 (Q2)
1/10	エストラスト	-→AAA	2013-11-30 (Q3)
1/9	イオンモール	A	2013-11-30 (Q3)
1/7	和田興産	C→CCC	2013-11-30 (Q3)

EDIUNET格付速報 (不動産業): 1/15 不動産業 (原弘産:C 他4社); 1/10 不動産業 (ランド:C 他2社); 1/9 不動産業 (イオンモール:A); 1/7 不動産業 (和田興産:C→CCC); 12/20 不動産業 (ＫＯＮＯＩＫＥ　Ｃｏ．:C); 12/16 不動産業 (明豊エンタープライズ:B→CCC); 12/13 不動産業 (ファースト住建:BB→AA 他2社); 12/11 不動産業 (（株）飯田産業:CC→C); 12/10 不動産業 (サーラ住宅:B→BBB); 12/5 不動産業 (コーセーアールイー:B→BB)

会社情報

コード	株式市場	業種	決算月	報告書	信用格付
東京建物不動産販売	3225	東証一部	不動産業	12	年次決算	B

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